それぞれに特徴があるようですが本質は英語が話せるようになるまでに必要な時間は1,000時間とも3,000時間とも10,000時間とも言われ、もちろんある程度の時間は必要ですが、そもそものところで、その時間をどう過ごすかがとても大切です。
英語が聞けて話せるようになりたければ、英語そのものに触れる時間を増やすしかありません。
よくある「この方法なら今までと違って英語が話せるようになりますよ」と日本人の先生が日本語でわかりやすく解説するという形式の教材では残念ながら自由に話せるようにはなりません。
「大人は赤ちゃんとは違う」から「大人に会った説明が必要」だとか「理解をしていないものは覚えられるはずがない」と謳い、そのために「わかりやすい説明をしますよ」というのが大かたの教材の売り文句です。
その説明が「世界一わかりやすい」だったり「面白おかしく笑っているうちに」だったり「外資系でのビジネス経験をもとに」など同じ事です。
繰り返しになりますが、英語が聞けて話せるようになりたければ、英語そのものに触れる時間を増やすしかありません。
日本語で説明を受けていたら、それはもはや英語では無いのです。
一人でも多くの方がその事実に気づき、勇気を出して自分の耳と口を使って、英語の音を切り出して、自分なりに意味付けをし、自分なりに使いながら修正をかけていく。
そんな当たり前のことが、当たり前の世の中になりますように。
こちらのYouTube動画でお話しています。
これからもいっしょにがんばりましょう♪